日月火水木金土

先月末、月と5惑星が一夜に見えるという記事が話題になりました。

天体パレードを見るのに最も適している期間は、2月28日〜3月7日だ。この時期の夕方には、5惑星の中では見えにくい水星と火星が今年最も明るく見える。またこの時期は、月が夜空に昇っている時間が長い。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120229001&expand#title

2月下旬から東京の夜空は曇りっ放しでえらくストレスがたまってたんですが、ようやく今夜そのチャンスが訪れました。
まずは沈む前の太陽。右下に大きめの黒点が見えてます。

日没後にひときわ明るく輝く金星と木星。地味に水星も写ってます。

水星にズームイン。唯一肉眼で見られなかったんですが、まあ撮れたからよしとしましょう。

金星と木星。300mmで一枚に収まる近さ。それにしても明るい!

火星はしし座の中に。

土星はスピカと並んでます。

そして最後に登ってきた月。

というわけで、日付が変わる前に1週間の星を全て撮ることが出来ました\(^o^)/

追記

12日の太陽系の惑星の位置。金星と木星が近くに見える理由が分かります。

土星から見たら惑星大渋滞?