雨後曇り／微妙

サッカー

朝から激しい雨。つい先日の台風4号を超える勢いで、家の前の川も大分増水していました。雨が降り止んで暫くした後も河川工事の足場が沈んだままで、カワセミの姿をどこかに追いやってくれたのでざまあみろ感も無いではないんですが、どのみち早く終わってくれないと困るんでこれ以上の大雨は勘弁願いたいです。日没後はしっかりと曇り。変に期待を持たせるような空ではなかっただけまだ良心的でした。

チェコ0-1ポルトガル

立ち上がりからポルトガルが圧倒する展開を予想していたら、むしろポルトガルの方が慎重な入り方で失点だけは避けたいという意図がありありと窺えました。対するチェコはロシツキーを欠いていることもあってか、ボールを繋いでゴール前まで運んでもシュートには至らず。カドレツがDFラインからドリブルでするする上がっていったところは面白かったけど、前半の見どころはそれぐらいでした。ポルトガルも前半半ば過ぎからようやく前に出始めるものの、迫力不足でチェコゴールを脅かせず。唯一前半終了間際にロナウドが中盤からのボールをエリア内で胸トラップ、反転しつつ前に落としてシュートという場面だけは見ごたえがありました。
後半に入るとポルトガルがエンジン全開で攻撃。対するチェコは防戦一方で、ピラージュが左サイドを突破した場面がたったひとつの見せ場*1。試合が動いたのは79分、モウティーニョのクロスにロナウドが大外からダイビングヘッド。この日は再三再四素晴らしいセーブを見せてきたチェフの反応も及ばずゴール。終わってみれば実力差がそのまま出ただけの、何の記憶にも残らない試合でした。

*1:もうひとつカウントするならチェフが終了間際にCKに加わった場面。ていうかヘッドギアしてるのにヘディングとかして大丈夫なのかな？