曇り/微妙

今夜はISSが見られるチャンスでしたが、案の定曇り。天気予報に晴れマーク出して変に期待を持たせた人間に謝罪と賠償を請求したいなと。てのはさておき、沖縄で梅雨明けというのは少し希望が持てるニュース。関東もあと数週間の辛抱かな。てやっぱ長いな。

ドイツ4-2ギリシャ

試合前から場外戦(ユーロ的な意味で)で盛り上がった一戦。アリとキリギリスの試合は立ちあがりからドイツが一方的に攻める展開。しかしながら、スコアが動かないという一点においてはギリシャペースで進んだ試合はこのまま後半になるかと思われた39分、ラームのミドル一閃ドイツが先制。ロシア戦で開き直った感のあったギリシャの守備でしたが、さすがにドイツの猛攻には耐えきれませんでした。これで苦しくなったなと思いきや、後半はギリシャも積極的にカウンターを狙って55分、サルピンギディスのクロスをサマラスが押し込んで同点に。普通ならこの展開にうろたえてチグハグになってもおかしくないところですが、そこはさすがにドイツ。変にカウンターを恐れることなくそれまでと同じように攻め続けると、61分、ボアテングのクロスにケディラが飛び込みながらボレーを叩きこんで突き放し。ここでギリシャの集中が少し切れてしまったのか、続く68分にはコーナー近くで得たFKをクローゼが頭で決めて2点差の安全圏に。ここでギリシャがMFマコスを下げてFWリベロプーロスを入れたのはひるむことなく攻めろというメッセージだったんでしょうが、74分、クローゼのシュートのこぼれ球をロイスが押し込んで3点差と試合を決定づけました*1。その後88分にボアテングPA内でのハンドを取られ、PKをサルピンギディスが決めたものの反撃はそこまで。ギリシャにとっては経済だけでなくサッカーでも厳しさを叩きこまれる結果になりましたとさ><

*1:この試合、それまでの3戦と入れ替えたスタメン3人のうち2人がゴール決めるんだから、レーブ監督さすがです。次の試合はどうするのかな。