晴れ後曇り/普通/sf1

サッカーを見ながら少し空の様子を気にしていたら西の空がほんのり色づいているように見えたので、カメラを持って外に出ると東の空がほどよく焼けていました。

もっと早く起きていたら金星も見られたかな。次はトライしてみよう。

ポルトガル0-0(2-4)スペイン

どこぞのフランスと違いポルトガルが立ち上がりから積極的だったので前半は見ごたえがありました。アルベロアのシュートが入ってたらもう少し展開が変わってたのかな。この日のスペインはネグレドが先発。一度だけロングボールが収まっていい攻撃に繋がった場面があったけど、見せ場はそれぐらいかな。後半からセスクと入れ替えで、デル・ボスケが何をしたかったのかよく分かりませんでした。今日のスペインを見て改めて思ったんだけど、彼らのボールキープは徹底的にリスクを冒すことを嫌うんですね。レベルの低い相手なら翻弄できるけど、拮抗する相手になるとつまらなくなるのはその辺りに理由があるのかな*1。積極的に仕掛けたのは延長に入ってポルトガルの足が止まってからで、それまでは出足の鋭い守備の前にただ回しているだけにしか見えませんでした。ポルトガルはなんだかんだでポスティガの怪我が痛かったなと。ウーゴ・アルメイダは攻守にわたって奮闘してたけど、その後に入ったオリベイラがあまり試合に絡めないまま。延長に入っての防戦ぶりはこの辺にもあったんではないかと。結局PK戦をスペインが制して勝ち上がり。ポルトガルはまたも涙を飲むことに。ブルーノ・アウベスのシュートがバーを叩いて跳ね返り、セスクのシュートがポストに当たってゴールに入ったシーンが何とも象徴的でした。

*1:フランス戦はフランスが悪いでFA。この試合はポルトガルの攻撃力不足…ってのはちと気の毒か。イタリア・クロアチアは面白かったけど、あれは両国がゴール前まで迫ることができていたから?うーん