ボーっと本を読んでいたら降り続いていた雨の音がふいに変わって、もしかしたらと思って窓を開けても暗くてよく見えなかったんだけど、差し出した手のひらに当たる感触は確かに霙が降っていることを伝えてくれて、4月の雪に置いてけぼりにならずに済んだ。 …
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