足利極小旅行のこと

極小旅行パートⅡ。昨晩立てた計画に従って上野から東北本線で小山へ。小山の先で人身事故が発生してどうなることやらと思ったけど、幸い自分の乗った車両に影響は無かった。どうでもいいんだけど、電車の中にゴキブリっぽい虫がいて焦った。しっかりしてよJR。次に小山から「ぶらり両毛号」なる快速電車で足利まで行く筈が、ホームを間違えて両毛線の普通電車のホームに。出発直前だったのでスーパーダッシュで快速電車に乗り込んだら電気系統のトラブルで動かず。そんなわけで、普通電車の出発直前に再度スーパーダッシュで駆け戻ってなんとかセーフ。滅茶苦茶疲れた。そんで11時半頃に足利着。足利と言えば足利学校。丁度「足利学校さままつり」なる催しが開かれているというので、行ってみた。想像してたよりは小規模のイベントだったな。そこでやってた漢字試験みたいのを受けてみた。初級・中級・上級とあったのでまず初級から。結果は80点で二段。気を良くして、中級をすっ飛ばして上級にチャレンジ。結果は60点で五段。80点だと六段で、満点だと博士号らしい。で、さくっと試験みたいのを終えて学校の中に。学校というよりは大きな家のような佇まい。なんてのも今の学校のイメージが強いからか。何も知らないで行ったんだけど、孔子と縁が深いのだね。ってことは儒教を学んでたの? まあ気が向いたらその内ちゃんと調べ様。と言いつつウィキペディアでさくっと眺めるだけになりそう。そんなこんなで結構時間が経ったので競技場に移動→サッカー観戦→帰路に。帰りは東武伊勢崎線。かの有名な渡良瀬橋を眺めつつ別の橋を渡る。遠回りする余力がありませんでした。それから特急で浅草へ。折角浅草に来たんだしってことでちらっと雷門を眺める。想像より小さかったけど、エクセレント!とジルの叫びが聞こえたような。あの大提灯は松下電器が作ったのか? で、その提灯も良かったけど、私はむしろ風神・雷神。あの目で眺められると以下略って感じで脳内にナタリアのコメントが湧いてくる。そんな具合に疲れてたんで、雷門を拝んで満腹だったんで浅草寺には寄らずに帰宅。濃い一日だった。