フレディ・マーキュリーのこと

今日、11月24日が命日だったとか。もう14年になるんだな。とか言いつつ彼の歌声、クイーンの音楽を聞いたのは彼が死んでからなんだけども。最初に聞いたのはベスト盤だったかな。「Bohemian Rhapsody」を聞いた時の衝撃に並ぶ音は両手で数えられるほどしかない。それから「We Will Rock You」に「We are the Champion」。スタジアムがここまで似合う曲も他にないんじゃないか。Rock in RioとかLive Aidの映像は鳥肌立ちっぱなしだった。できれば彼がいるクイーンを見たかったな。ま、年齢的に無理だったんだけど。そんなわけで、こないだのクイーン+ポール・ロジャースは見なかった。ポールは好きだけど、何か見てはいけないような気がして、行かなかった。今は大絶賛後悔中。ま、そんなもんだよな。
で、フレディ。なんとなくエイズで死んだものだと思っていたけど、Wikipedia見ると「カリニ肺炎」が直接の死因だったらしい。で、「カリニ肺炎」の項を見ると、「バクタという薬を服用することによってほとんどの場合全快する」と書いてある。フレディは例外だったのか。それともバクタなる薬がまだ存在してなかったのか。生きてたらそろそろ還暦か…とか益体も無い事を考える。どうでもいいけど「死んだ子の年を数える」って残酷な言葉だよな。