2006年振り返り
今年もベストアルバム10枚を挙げられそうにない。
とりあえず、思いつくままに素晴らしかったCDを挙げてみる。
- アーティスト: アモルフィス
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2006/06/28
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- アーティスト: E.S.T.エスビョン・スベンソン・トリオ
- 出版社/メーカー: Act Music + Vision
- 発売日: 2013/03/01
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- アーティスト: Tool
- 出版社/メーカー: Volcano
- 発売日: 2006/05/03
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- アーティスト: Red Hot Chili Peppers
- 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
- 発売日: 2006/05/09
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- アーティスト: Pat Metheny
- 出版社/メーカー: Nonesuch
- 発売日: 2006/09/14
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というわけでライブラリを眺めつつパッと思いついた5枚について触れてみました。つーか1枚は買ってすらいないってのが泣ける。
旧譜でいえば、クレーメルの「四季」は今年買った中で一番聞いた1枚かも。他にヴェーセンと競演したヨーラン・モンソンはアルバム通して聞く回数は少なかったけど、「Kubb Funk!」はかなり聞いた。今年買ったわけですらないやつに枠を広げればピアソラを随分聞き込んだ1年だった。タワーレコードで買える10枚組1,490円のやつは一家に一組必携。
DVD
- アーティスト: パット・メセニー・グループ
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックアンドビジュアルズ
- 発売日: 2006/10/18
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- アーティスト: ドリーム・シアター
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
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Live
今年は随分沢山のライブを見に行ったけど、ベストはU2。自分でも不思議なことに、未だにライブの余韻が抜けない。運よく11月30日と12月4日に見ることができたけど、それでも29日を見逃したことが悔やまれる。
次点というか甲乙付けがたいのがサマーソニックのメタリカかな。メタルの本家本元の凄みを感じさせられた、素晴らしいライブだった。「Master of Puppets」全曲再現だったのも大きい。“サマソの目玉はToolだから体力を抑えとこう”とか考えてたんだけど、最初の1音がなってから殆どクビを振りっ放しで2日目は本当にきつかったのも良い想い出だ。逆にToolはセットリストが短すぎてガッカリさせられた。同時刻に演奏してたMassiveを見逃したのは痛かった。
更に甲乙付けがたいのがアイアンメイデン。今までで最高に近い場所で見れて、スティーブ・ハリス師匠のプレイが間近で見られたのが何よりの想い出。セットリストは、あれはあれで良かった。新譜全曲再現が終わった後の「Fear of the Dark」とか最高だったな。
ドリームシアターも今年の頭だったのか。DVDと同じく目を見張るようなプレイの数々に目が釘付け。彼らの良いところはそれが単なる自己顕示に留まらず、しっかり曲を成立させて歌いやすいメロディーがあったりするところだな。そしてラブリエが好調をキープしてるのも大きい。「FII」ツアーは正直こんなものかとか思ったけど、Metropolisツアー以降は完璧。
ロックを離れると、ヴェーセンがまず思い起こされる。勿論これも最高。アコースティックな楽器ならではの瑞々しい音が本当に気持ち良い。毎回同じ音楽を聴いてるはずなのに、最初に感じた新鮮さが失われないのは凄い。同系統の音楽でいえば、トヨタカップやら旅行やらとバッティングしてルナサを見逃したのは痛恨だった。
そして忘れちゃいけないアーノンクール指揮の「メサイア」。勿論このコンサート自体も最高だったんだけど、もっとクラシックに触れようと思う契機になったという意味で、大きな経験になった。
というわけで振り返ってみた
音楽面に関しては我ながら恵まれた1年でしたな。
2007年も良き年であるように。