放火・暴行魔に無期懲役

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200702190048.html
同じく朝のニュースで知った。尾上力被告(38)か。まだ地裁とはいえ、疑問なのは、何で無期懲役で訴えたんだろうかってことだな。埼玉の園児死傷事故といい、検察がチキンなのか法の限界なのかどっちだ?
こんな人間が生きてていいのかと思う反面、簡単に死なせないで、死ぬまで苦しみを与え続けたいとも思う。「更生の可能性が無いとは言えない」って便利な言葉で、そりゃ可能性を問えば0ってのは有り得ないだろうけど、実際には0でしょ。更生したところで、被害を受けた人やその係累が救われることなんてのも有り得ないだろうし。この男が出所して、一発逆転大もうけで、死ぬまで被害者全員に償い続ける。。。想像できん。が、こんな荒唐無稽なことでも「可能性」を問えば0ではないってことになる。なんだかね。
死なない程度に苦しみを与え続けるような刑を設けてもいいんじゃないだろうかって思ったりするけど、勿論ダメです分かってます。人の皮を脱ぎ捨てた獣に対しては、こちらもその皮を脱いで相対してやればいいんじゃないかって思うけど、勿論ダメです分かってます。ただ、ルールを破った相手に対して、こっちだけルールを守らないといけないってのが、どうしても理不尽に感じるんだよね。