昭和生まれが1億人割れ

総務省は16日、昨年10月1日現在の年齢・都道府県別の推計人口を発表した。平成生まれの人口が2081万7000人と初めて2000万人を突破する一方、昭和生まれは9997万5000人と1983年以来23年ぶりに1億人を割り込んだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070416-00000120-mai-soci

改めて昭和が遠くなったと感じる。総人口は1億2776万9000人くらい。緩やかに減ってるな。

総人口のうち昭和生まれが占める割合は78.2%(前年同期比0.4ポイント減)で平成生まれは16.3%(同0.8ポイント増)。大正生まれは総人口の5.2%にあたる662万2000人で、前年同期比47万3000人減。明治生まれは総人口の0.3%の35万5000人で同9万2000人減だった。

ピーク時の89年には1億522万人。昭和は64年まであったけど、元年と64年がそれぞれ7日間だから62年とすると、1年当たり169万7千人増えてったのね。さらに1日で割ると1日当たり4649人か。1秒当たり1.3人。中々すごい出生率だな。
平成生まれは2081万7000人。18年で割ると、1年当たり115万6千人。1日当たり3,167人。1秒当たり。0.87人。なるほどこれは少子化と呼ぶに値する変化だ。

都道府県別で前年同期に比べ人口が減ったのは戦後最多だった前年と同じ37道府県秋田県の1.02%減が最も下げ幅が大きかった。人口増は関東・東海圏を中心に10都県で、増加率トップの愛知県は0.74%増、東京都0.66%増、滋賀県0.61%増の順だった。

東京、愛知と景気の良い都県が1,2位。3位が滋賀県ってのは違和感があるけど、大阪・京都辺りに通うのに便利で人口が増えてるとかってニュースを以前見た。縁のある場所が景気良いのはいいんだけども…まあそれだけでもめっけもんか。