西日本四国北陸旅行記4/7
朝はちょっと余裕があったので、再び道後温泉へ。昨日とは違う湯に浸かったあと、駅へ戻って広島は福山行きのバスに乗り込む。
しまなみ海道
最初は今治からレンタルの自転車で渡ろうかなと思ってたんだけど、意外と*1、アップダウンが激しくて、バスに乗ったのは正解だった。
ちょっとガスってて遥かかなたまで見渡す・・・とはいかなかったのがちょっと残念。
再び電車
18きっぷで色々巡るのが主目的だったはずなんだけど、気づけばあまり有効活用できてなかった。
なんて思いつつ福山から広島へ。尾道にも立ち寄りたかったけど、日程に余裕が無かったので泣く泣くカット。貧乏電車旅の宿命か。
それにしても途中で見かけた建設途中の橋は素晴らしく巨大だった。
広島
ここに来たら行かないわけにはいくまいということで、平和記念公園へ。
碑や火、千羽鶴や原爆ドームを見て自ずと厳粛な気持ちになる。
静寂が広がる公園はあまりにも平和で、63年前の出来事とのギャップに眩暈が。
と、そんな厳かな空気もつかの間、隣接した広島市民球場を見て野球ファンモード。
試合は見れなかったけど、良い思い出になった。
宮島
市内から路面電車と船を乗り継いで移動。
その船から見えた景色に愕然とした。
なんと海に浮いてるはずの鳥居が露わになってるじゃないですか!
上陸して噂にたがわぬ繁殖しまくった鹿に癒されながらも近づいてがっかり感。
潮の満ち引きを忘れるというか無いものだと思ってた。まあこれはこれで中々見れない景色が見れたと思うべきなんだろうけど、海に浮いているという固定観念が強すぎたな。
しかし人間はともかく、鹿までその潮が引いた場所を歩いてるのには驚いた。
そして終日雲に覆われてた空から夕陽が少しだけ見えて何だかラッキーな気分に。捨てる神あれば拾う神ありだね。
*1:というか当たり前だけど