メタリカがロックの殿堂入り
1週間前の話。
フリーは「メタリカは(f***ing)イカシてる。彼らの音楽は超かっこいい」とバンドを紹介。「彼らは、どのピース&ラブ・バンド以上に、人々をひとつにした」Rollingstone.comによると、メタリカは150人もの家族や友人と一緒にクリーブランドへやって来たそうだ。2代目べーシスト、故クリフ・バートンの父親もスピーチを行ない、パフォーマンスには2001年にバンドを脱退したジェイソン・ニューステッド(B)も参加した。
http://www.barks.jp/news/?id=1000048468
ハイライトは最初の2人。
1人目の見なれないお爺さんが故クリフ・バートンの父。彼がこの場で話してる事実に涙しそうになる。
そしてジェイソン。クリフ夭折後のAnd Justice for allではベースがほとんど聞えなかったり、長年に渡って貢献したのにあっさり首を切られたり何かと報われない印象があっただけに、この場に呼ばれてスピーチしてるのを見ると、もはや感涙を禁じ得ない。つーか彼自身泣きそうになってるし、カークも感極まってる。カークはいい奴なんだな本当に。
演奏
まさかのツインベースによるMaster of PuppetsとEnter Sandman。
音がめちゃくちゃ分厚くてたまらん。
最後はひたすら豪華なメンツ*1によるTrain Kept 'a Rollingセッション。生で聴きたかったぞ。
ムステイン
最初に引用した記事にこんな記述。
また初代ギタリスト、デイヴ・ムステインは招待されていたものの、メガデスのツアーがあり出席できなかったそうだ。
一応呼ばれてたらしい。
完全に袖にされたわけじゃないらしいので何となく安心。しかし、
アメリカにおける初のメタル専門の音楽賞として今年からスタートしたこの〈EPIPHONE REVOLVER GOLDEN GODS AWARDS〉。名誉ある第1回目の〈GOLDEN GOD〉の称号を手にしたのは、現在ニュー・アルバムを鋭意制作中のメガデスのシンガー/ギタリスト、デイヴ・ムスティン。
http://www.bounce.com/news/daily.php/19011
これから歴史が重ねられるのかもしれんけど、何となく微妙な賞を貰ったらしい。
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