晴れ/普通

6月のスタートは春の様な秋の様などちらともつかない朝。とりあえず6月らしいところの感じられない朝。昼になっても変わらず、直射日光のあたるところとそうでないところの気温差がかなりはっきりしていた。そんな天気ではあったけど、明日は野口さんが帰ってくるのできっちりした身だしなみで出迎えるために散髪してきた。うそ。髪が伸びて鬱陶しくなっただけ。自分が髪を切ってもらう時はシャンプー込みで1500円以下の素敵なお店なんだけど、5000とか10000とか取っちゃうような店はどんなサービスが展開されてるのか気になる。エステとかマッサージとかがセットになってるもしくは散髪の後に懐石料理や満漢全席から好きなコースが選べるに3000点。
そんなこんなはさておき、新しい月のスタートに新しい制度のスタート。正直馬鹿馬鹿しいとの思いを禁じ得ないのだけど、始まってしまった以上は手当をもらった人が少しでも楽になればなと。そして財源をキッチリ確保できないならスパッと止めてくれないかなと。待機児童とか国レベルじゃないと解決できない問題に振り向けてくれないかなと願うばかり。
心底馬鹿馬鹿しいのは首相の進退をめぐるごたごた。せめて表面上ぐらい普天間移転問題をめぐる不手際が云々…と言い繕えばいいのに、参院選を戦えないから看板を掛け替えたいということしか伝わってこないのは何と言うか萎える。結局自民党劣化コピー以上になりえてないと思ってしまうのはこらえ性が無いんだろうか。
支持率が民主自民みんなで別れてる現状、強引に通した郵政法案効果で基礎票をがっちり固めた民主党が無反省に突っ走りそうとか考えるとさらに萎えてしまうんだけど、自分の読みってよく外れるんでそうならないんじゃないかって気もしつつ過程の話をしても仕方ないので以下略。この政権交代に何か意味を見出すとしたら、国が国民にとって有益であるという幻想を潰してくれたことかな。なべて世はやれやれ。