南アフリカW杯:アルゼンチン0-4ドイツ

今まで先手を取ることによって、また個々の技術の差によって覆い隠せていたアルゼンチンの欠点がドイツの規律と組織力の前にさらされてしまったなという試合。1-0の間に追いついていれば昨晩のような展開も期待でき…ないか。このドイツは追いつかれたとしてもブラジルのように浮足立つようなチームでは無さそう。ショートパスもよく繋がるし、(自滅した)ブラジルに勝ったとはいえ、どうにも煮え切らないオランダよりオランダっぽく見える。
それにしてもメッシがノーゴールのまま大会を去るとは。アルヘン国内でのバッシングが酷いことになりそうだけど、4年後に捲土重来を期して欲しい。
これで残るはウルグアイ、オランダ、ドイツ、スペインorパラグアイ。面子を見ると、攻守に隙の見えないドイツの優勝かなと思うけど、今大会はことごとく予想外の方向に進んでるから考えるだけ無駄かなという達観が。結果いかんにかかわらず、出来るだけ良い試合が見られることを祈るのみ。
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