鳴子峡の旅・2日目

18きっぷの旅は鈍行ということで必然的に早起きを強いられるんですが、昨晩寝る前のルート選定で最後に新幹線ワープを使うと決めたので少し余裕のある朝。にも関わらず早くに目が覚めたので宿の周辺をぶらぶら散歩することに。
ひまわりのようでひまわりでない少しひまわりっぽい花が綺麗に咲いてました。

お世話になった旅館。

宿のすぐ近くには江合川が。

自分撮り(ゝω・)

昨晩星を見ていた場所に朝行ってみると、公営のグラウンドのような場所でした。

その近くの川というか用水路に行ってみるとハグロトンボが。

駅近くの商店にあった顔はめ。コンセプトがよくわからんけどインパクト大です。

鳴子御殿湯駅の待合室。屋根が高くて気持ち良いとこです。ぶっちゃけ宿をとらなくてもここに忍び込(ry

鳴子温泉駅出てすぐの道路。こけしの名産地だけあって歩道の柵もこけし

温泉地だけあって足湯ならぬ手湯。

昭和の残滓的な建物跡。

鳴子温泉駅近くのホテルの入り口に置いてあったピラミッド。どういった縁でここに置かれるようになったんでしょうかね。

ふらふら歩くうち線路を見下ろす高台に。動画で撮る分には中々良いんじゃないでしょうか。

待合室は円形劇場風になってます。

駅の跨線橋から。

リゾートみのりとキハ110系200番台。

リゾートみのり

ガラス張りの運転席前はパノラマビューになっていて名産のこけしが据えられてます。

鳴子温泉駅を出て間もなく。紅葉の時期はここが撮影スポットになるんですな。

ゆったりとした車内。これが18きっぷでも快速料金追加で払えば乗れるんだから困る。

山間に広がる田園風景。


こういう場所を通るとたまらなく今乗っている列車を撮りたくなるから困る…ってさっきから困ってばかり。
終点新庄駅の天狗さん。

芭蕉さんとお弟子さん。

東口すぐ外には小さなお庭が。蝶々がひらひら舞ってました。


駅構内の豪華絢爛な山車。

駅に隣接したホール。ここでは最上地方の名産品を購入できます。

ホールに隣接した中庭。

さきほどの山車を正面から。毎年展示が変わるみたいです。

新庄駅全景。山形新幹線の終着駅というか始発駅だけあって、豪勢な作りになってますね。

つばさ。文字通り東京駅までひとっ飛び。

余目←→秋田

新庄駅を出てすぐ、糸魚川にあったようなレンガ造りの車庫が。

このあたりまで来るともう庄内平野なのかな?

羽前前波駅。

最上川の流れる風景。


風車のある風景。

白サギの舞う風景。

余目駅にてキハ40形。

何年か前に通り過ぎた時に気になっていた駅前の謎建築…近づいてみても謎でした。

余目駅おくりびとのロケ地の一つだそうで、色々と案内がありました。

485系新潟色特急いなほ

おくりびとのロケポイントから撮影してみました。どうでもいいけど、海外の主要な賞をとっている作品の久石譲率はかなりのものな気がします。

キハにゆられてゆっくり新潟へ。

ディーゼルエンジンの音に身を任せ稲穂の揺れる景色をぼんやり。揺蕩う時間。

太陽が最も力強く輝く時間。

(確か)鼠ヶ関駅にて行き違いのためしばし停車。

行き違いの度にストレッチをかねて列車を降りて撮影。


もしかしたら空一面が焼けてくれるかなと期待したけど思ったより雲が濃くなって見られませんでした。

とある駅にて。向こうから特急が来てるのに線路の上を猫がてくてく。

心配をよそに悠々と去っていきました。さすが猫さん。

新潟から秋田へ向かういなほ。もしかするとさきほど余目駅で見送った車両かも。

続く駅では線路のすぐそばにキジらしき鳥が。新潟はいいとこですね。

新津に着くころにはすっかり日が落ちていました。夏の終わりの始まりの中盤くらい。

新津駅外観。ここもステンドグラスが綺麗な駅。

長岡駅外観。ムーンライトえちごで通り過ぎるばかりでしたが、思ったより立派な駅でした。

花火の街らしいオブジェです。

越後湯沢から新幹線。一両貸し切ってみました…ってわけではないです。

高崎でさくっと新幹線を下車し、再び鈍行に乗り換えて東京駅へ。東京・上野まで乗り換えなしのところまでくると、もう旅も終りという感じです。今回は期せずして天の川を見ることができ、本当に有意義な旅となりました。その後しばらく満天の星を眺めたい病にさいなまれることになるんですが、それはまた別のお話。