北東パスの旅2011・5日目

5日目の朝は一旦北海道に渡って函館にタッチ&ゴーするか、直で南下するかの分かれ目ということでかなり迷いがあったんですが、デジイチのグリップが外れて基盤が露出して見える状態になったのでこれ以上雪の降る場所に留まるのは危険だろうということで北海道を断念。というわけで青森駅で目的の列車が出るまでしばし撮り鉄することに。
列車の巻き上げる雪煙が一々凄いです。

大阪からやってきた日本海ヘッドマークは当然のように雪まみれ。

ここまで牽引してきたEF81が回送。

逆サイドにはDE10。

485系つがる。ちなみに型番はWikipediaで調べただけです><

屋根からはみ出しそうになってた雪を落としてました。崩れて列車の上に落ちるのを防いでるのかな。

ここで一旦新青森に移動してリゾートあすなろに乗車。おろしたての新車両とあって車内はえらく綺麗で乗り心地も最高でした。
青森駅から津軽方面と下北方面に分離。



とりあえず蟹田駅を目指して津軽で北上。
途中窓の外が白一色になることもありましたが、蟹田駅到着時には頭上は晴れていました。

駅の外に出ると再び雪。面白いぐらいころころ天気が変わります。
駅前の商業施設。ウェル蟹っていいですね。

こちらは駅前の休憩所。なぜか仏様も。

こちらが蟹田駅。今のところ自分が訪れた中では本州最北端です。

三厩を目指そうかとも考えたんですが、青森から南下する時間が制限されるので却下。再び青森を目指します。我ながら何とも中途半端。
戻る道すがらもやはり晴れたり雪が降ったり。冬将軍のやりたい放題ですね。

せっかくなので新青森駅で下車。さすがにオープン直後とあって綺麗な駅でした。
大きな版画あり。

商業施設もあり。

どの程度続くか分かりませんが、そこそこ賑わいもありました。
新幹線のホームまで見学を終えたところで再び青森駅へ。
ホームには雀さんらが。こんなとこに餌になるようなのがあるんですかね。

そして新幹線開通でさらに割を食った青い森鉄道で南下開始。

とりあえず野辺地に到着。

乗り換えの時間があったのでぶらりと駅前を歩こうかと思ったんですが、雪が降っていたので断念。暫く待っていると、強風で到着が遅れた大湊からの快速八戸行きがやってきたのでそれに乗って八戸へ。八戸と言えば、このチューブ状の新幹線ホーム。まあ東北では割とよく見るタイプではありますが、結構ツボです。強風には弱そうだけどまあちゃんと考えられているんでしょうね。

お分かりいただけるだろうか。

これが何かというと新幹線通過時に巻き上げられた雪煙。大迫力というか正直ちょっと肝が冷えました。
八戸を後にし、

盛岡到着。前面は雪で覆われてます。御苦労さま。

外観は歴史を感じますね(古いですねの丁寧な言い方)

盛岡でもE5系の模型が活躍してました。

宿を取って適当に入った店で冷麺を食べてから散歩。ライトアップしてる橋が綺麗でした。

遠目からの写真あげるつもりだったけど、まあこちらでも良いでしょう。流石にこの辺りまで来ると雪も控えめになってきてますね。
盛岡駅に戻って札幌へ向かうカシオペアを撮影。

関東から来たのでヘッドマークもばっちり。というところで宿に戻って就寝。