晴れ後曇り/普通/攻殻機動隊

早寝早起きでシャトルの打ち上げを見た後は細い月と惑星の集合を見に行くという完璧なプランを立てていたわけですが、前日の通りの流れでご破算に。8時ごろに起きると空は白かったので、多分予定通り起きていたとしても惑星集合は見えなかったのかなと。
ちなみに5月1日はこんな風に見える予定。

しばらく月と太陽系の兄弟たちが接近して見えるので、早起きもしくは夜更かしした時は東の空を見るといいことがあるかもしれません(高台で周りに余計な障害物がないところがおすすめです)。金星は地球より1つ太陽に近く、水星はさらに近く、火星と木星は逆に一つずつ遠く…という具合に肉眼で見ている光点と地球と太陽の位置関係を意識すると、太陽系が立体的に理解できるようになると思います。

SSS3D

立体というキーワードが出てきたところでこのまま3Dの話。話自体は5年前に公開されたものと同じなわけですが、少子高齢化孤独死移民問題等々結構な年月がたっていても古臭さを全く感じませんでした。それどころか今現在の問題と類似して捉えられたぐらいで。かてて加えて3Dでの表現が実に自然に世界観とマッチしていて、楽しさを倍増させてくれました。TVシリーズ等で人間関係を把握していないと楽しめない部分もあるかもしれませんが、ここから入ってTVシリーズをさかのぼるというのも大いにありだと思いますよ。