嵐後晴れ/普通/超月

今日は午前中晴れていたと思ったら強い風が吹き荒れる雨雲が2度3度と通り過ぎて行きました。雷雨でJ2の試合が途中で中止になった栃木や竜巻被害をこうむった茨城に比べれば比較するのもためらうレベルですが*1。雨上がりには久しぶりに虹が。都市伝説じゃなかったんですね。太陽を背にして見ている方向に雨がある。今までと条件はそう変わらないはずなんですが、何が差を作ったのか知りたいところです。

日没から暫くし昇ってきた満月。

残念ながら極低空に雲が残っていたので狙い通りとはいきませんでしたが、風が穏やかだったので推移も撮影出来ました。今日は750mmで5秒間隔。ここは2〜3秒に1枚にしておくべきだったなと反省がてらメモ。

スーパームーン

このところ(というか去年の3月にもですが)よく見かけますが、そもスーパームーンとは何ぞやということで信頼出来そうなナショジオさんから。

月の軌道は楕円形のため、地球との距離が最も近い近地点と、最も遠い遠地点が存在する。「スーパームーン」という呼び名が使われるようになったのは1979年頃からと言われており、月が近地点で満月(または新月)になることを指す。この現象は平均して1年に1回は起こるという。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120504002&expand

とのこと。新月は無視してそもそも満月とは?と調べると“月と太陽の黄経差が180度となること*2”。なんで、日本時間5日は23時でも黄経差が170度ほどなので“スーパームーン”の定義からは外れることになるんですね。ただ、その定義はともかくとして、地表(東京)から月を観測するということを考えると5日の南中時の方が近かったのは確かなようでスーパーなムーンであることには違いなかったようです。

*1:それにしても、映像を見ると米中西部というキャプションが無いのが不思議なくらいでした

*2:要は地球を挟んで太陽と月が反対側に来ることかな