雨/微妙/最終予選/A組2戦目

  • 冷たい雨の降りしきる1日。梅雨だからといって律義に振り続ける姿勢は褒めてあげていい。わけがない。
  • 近所のあじさいが綺麗に咲きそろってきたのはいいんだけど、川沿いに咲いていて近くからマクロで撮ろうと思っても撮れない場所に咲いているというのが難点。時間が取れたら長谷寺あたり見に行きたいな。

オーストラリア1-1日本

やたらとキーの低い君が代で始まった一戦。序盤から豪州が猛攻を見せて日本が耐える展開。ブレシアーノが早い時間に怪我でミリガンに交代した後は潔く放り込みサッカー一辺倒に。対する日本は細かくパスをつないでゴールを目指すスタイル。お互い持ち味を発揮して好ゲームの予感…も主審のせいで台無しになってしまいました。アウェーとか中東の笛だとかの次元を一つ越えたようなカリル・アル・ガムディの名前は一応覚えておきましょう。というかJFA(とオーストラリアの連盟)はなんでこんなのが審判やってるのか早急に抗議すべき…なんだけど色々既にやらかしたうえでまだ国際主審やってるぐらいだから、ちょっとやそっとじゃ資格はく奪とか出来ないんだろうなぁ。3試合終えて2勝1分は理想的とすら言えるんだけど、最後の最後で何とも後味が悪いことになってしまいました。

ギリシャ1-2チェ

開始3分にイラーチェクが、6分にピラージュが立て続けにゴールを決めてチェコが2点先制。ギリシャは眠ったまま試合には行ったらいきなり往復ビンタ食らった感じかな。しかもGKが怪我で交代。正当なゴールに見えたのがオフサイドで取り消し等などこれでもかと不運が襲ってきました。チェコは後半に入るとロシツキーを下げる余裕の展開。のつもりだったんでしょうが、攻撃の形を作れず守勢に回ると脆さが表れ、GKとDFが交錯する間にゲカスに決められ1点差に。その後は辛くも逃げ切りましたが、次が開催国ということを考えるとベスト16に残るのは難しそうです。

ポーランド1-1ロシア

ポーランドが勝ったら熱いぞという一戦*1でしたが、先制はロシア。ザゴエフは今大会3点目と良い流れにのってるみたいです。ケルジャコフのシュートは相変わらず枠外でしが、ボールをもらう動きはホント素晴らしかったです。というか実況が言うまで日韓W杯で日本に来てたとは知りませんでした。しかし、アルシャビンの独りよがりなプレーでチャンスを潰すと一気のカウンターでクバがエリアのすぐ外から弾丸ミドルを突き刺して同点に。その後はポーランドが優勢に進めるもゴールを割るまでには至らずドロー。初戦を見たらロシアは結構いいとこまで行けそうな気がしていましたが、この試合はベスト16どまりかなという内容でした。ほんと分からんもんです。試合後は会場外で乱闘騒ぎもあったようで、歴史的な経緯があるとはいえ残念。

*1:歴史的な意味で