晴れ/微妙/決勝T4日目

真に責任取るべきところがスルーしてく体質ってのは世界中どこでもあるのか。日本特有なのか。
まあJFAの話なんだけども。

ベルギー2-1アメリ

前半は少し拮抗した時間帯もあったけど、基本的には90分ベルギーペースで推移。大量得点差になってもおかしくないゲームをしめたのはアメリカのGKティム・ハワード。今大会見てて思ったのは、なんだかんだで後ろに頼れるGKがいるところが勝ち上がってるということ。あと攻めに転じたら鋭さを持っていることも必須条件かな。
ともあれ、ハワードがことごとく立ちはだかってようやく均衡が破れたのが延長に入ってから。この試合を分けたのは、本来試合開始からいるべきルカクを投入できる層の厚さかな。途中投入で1G1Aは相手の疲労がどうとか関係なく立派。普通なら心が折れる展開だけど、昨日のこともあるし、そもそもそんなメンタルでここまで来れる場ではないのよね。というわけで、延長後半開始早々にアメリカが1点返して一気にアメリカの支配するゲームに。と言っても15分は短くタイムアップ。昨日に続いて死力を尽くした好ゲームが見せてくれた皆さんに拍手。どんな華麗なプレーよりも最後まで走りきる姿勢が胸を打ってくれるんだと気づいたのでした。