スーパーメガスター2を見てきた

ひょんなことから大平貴之さん生解説の情報を入手して千葉県立現代産業科学館へ。
http://www.megastar.jp/news/200907/041824.php
朝一で行こうと思ってたけど、何となく夜更かししてしまったので現地には12時頃到着。
去年は徹夜組も出たらしいけど、今年は上映1時間前でセーフだった。
千葉県立現代産業科学館
その上映までの時間で星空特別展の会場を鑑賞。古今東西星図や望遠鏡が所狭しと並んで、この特別展も見ごたえがあった。星空と神話の世界が混然一体となった図を見ると、昔は想像を駆り立てられるほど夜空に星が瞬いてたんだろうなぁ…と、ちょっと羨ましさも。
次に大平さんが今までに作成してきた投影機を見物。

手前から高校1年、2年、そして大学3年の時に作成したもの。これだけでも十分驚きだけど、

小学生の時に作成とか凄すぎて笑ってしまった。小学生の頃なんて野山で遊びまくっとったわ自分。

上映会

まず部屋の明かりに慣れた目を閉じて待つこと数十秒〜数分。再び開いてメガスターの放つ星で一杯になった部屋を見た時は思わず声を上げてしまった。その後は大平さんの対象年齢高めなギャグを交えつつも季節の星座や、緯度によって見え方のことなる星空を解説するオーソドックスな進行*1。科学未来館みたいに先進的なプログラムもいいけど、やっぱ昔ながらの星空解説が楽しい。来年もやるようなら見に行きたいな。

*1:豪州行きの飛行機風映像がナイス演出だった