晴れ後曇り/普通

今朝は久しぶりにスッキリした青空が広がっていて、ふと上を見やれば三日月が浮かんでいるという中々幸先の良いスタートを切れた。夜は曇って星が見えないとか、その内帳尻合わせられるんだろうなと思いきや、即座に色々と火の粉が降りかかってきて、どうにも笑うしかないやねという朝だった。笑う門には福来るはずなんだけど、どこに転がってるものやら。
午後になるとやや太陽が翳っていたものの、比較的暖かだったのでこれまた久しぶりに歩き。すると東京タワーのふもとでは既にクリスマスツリーが出ていた。このまま終わると2010年の夏と冬の間には混沌しか無かったと記憶されそう。
さらに六本木方面に歩いてロシア大使館の前を通ると明らかに警官が多かった。例の北方領土問題のせいだろうけど、狭い枠に囚われてマッチョを演じなきゃいけないってのは何とも愚かな話だ。
そうして歩いていると…ってわけでもなく、ここ最近気になっているのが沿道に多く植わっているハナミズキ。青空に紅葉が映えるのが定番なのに、夏の猛暑のせいか、最近の天候不順のせいか、どの木を見ても紅葉が遅れ気味。そして青空も出現率が低いときてる。色々心配になるんだけど、少し枯れた跡が見えるような葉でも紅葉が進んでいるのを見ると、改めてその生命力を感じずにはいられないな。