晴れ/微妙/視聴率

これで6日連続晴れ。もうちょっとバランス配分ってやつを気にして欲しい。
今日も休みだったので昨日撮った写真を見直しつつさくっと日記加工じゃなくて書こうと思っていたら、写真を挙げるのも途中で終わってしまうという中途半端さを発揮してしまった。とりあえず水上から只見にかけての紅葉が見ごろだったな。となると今週末は既に散り始めてるかもしれないけど晴れていたら行く価値はあると思う。とりあえず写真を1枚。

これは水上〜湯檜曽の間。この分なら来週までもつかな…と思ったら抜け出せない用事があった/(^o^)\

日シリ

第7戦というか第6戦の再試合では電車の中にいて映像が見られず。ワンセグのある携帯が羨ましかった。とまあそれはともかく、その気になる視聴率が出た。

 ナゴヤドームで行われた中日―ロッテの日本シリーズ第6戦(6日)、第7戦(7日)の平均視聴率がそれぞれ17・9%、20・3%(いずれも関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)だったことが8日、分かった。 

 中日の本拠地である名古屋地区の平均視聴率は第7戦が34・6%、第6戦が30・5%だった。

 2試合ともフジテレビが試合終了まで完全中継。2試合とも延長戦となり、11時間を超える放送となった。

 70年代から90年代の日本シリーズ中継は、78年10月22日のヤクルト―阪急第7戦の45・6%を筆頭に視聴率40%台が当たり前だったが、近年は低迷。今年は第1、2、5戦の地上波中継はなかった。

 第3戦、第4戦は関東地区での平均視聴率はそれぞれ6・8%(テレビ朝日)、9・7%(テレビ東京)とかなり低かったが、まれに見る大接戦となったことで、両チームのファン以外も画面の前に釘付けになったようだ。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20101108050.html

数字自体は良いんだけど、素直に喜べない結果。試合内容に惹かれたというならまだ良い方で、第3戦も延長戦にもつれこむ接戦だったし、どちらかというと優勝決定というイベントの方に重きが置かれている気がする。ソースは脳内。
以下脳内ソースに基づいて話を進めると、ペナントとWBCの視聴率差やサッカーにおけるナビスコとワールドカップの視聴率差に顕著というか、大きいイベントだけ見てそれ以外はどうでもいいという人が多すぎるんじゃないかという気がする。Vリーグをテレビで見ることはないけど世界大会的なものはゴールデンタイムに放送されるってのも同じ構造かな。瞬間芸の羅列的な番組が流行ったのもそうか。打ち上げの時はほとんどの人が興味を持たず、帰還後に騒がれたはやぶさも同列に並べていいかも。そこに至るまでの過程なんかはすっ飛ばして上澄みにある感動とか話題だけを求める傾向が強まってるのかなぁと思ってしまう。まあ他人事ではないから注意しないとなんだけど。紅葉だけ見たいとか雪景色だけ見たいとか沖縄の海だけ見たいなんてのも似たようなもんかな。時間に追われると仕方ない一面もあるのかもしれないけど、それでも「あー良かった。はい次」なんてことはできるだけ無くしていきたいもんですな。