曇りのち雨/微妙/vs大宮@NACk5

早いもので、あれからもう1カ月。あっという間だったような、何年も前の出来事だったような。

天皇杯4回戦

中4日で4試合をこなすとあって、今日はナビスコならベストメンバー規定に引っ掛かかるメンツでスタート。試合勘が鈍っていたのか冷たい雨のせいか、前半は目を覆いたくなるような珍プレーの連発だった。なんというかやりたいことは分かるけど技術が追いつかないんだろうなぁというプレーが多かった。選手同士の距離が離れすぎていたりとかコンビネーションに難があるのは、ほぼスタメン固定で戦ってここまで来た以上仕方ない副作用なのかな。大宮もそんな福岡つられたのか、敵ながらしっかりしろよと言いたくなるプレーを随所に披露。ゆるい空気の中、大宮ペースながら点を取られたらすぐ取り返して1−1で折り返した。後半はお笑いプレーが減少したものの大宮ペースで推移。勝ち越し点を奪われてさらに押し込まれる展開が続いてオフサイドに救われたりもして、さすがに無理かなと思ったら泰のヘッドで同点に。その後何度か試合を決められそうな場面があったけど、いずれもネットを揺らせず90分終了。源気がもう少し周りを使えるようになると一段上の選手になれそうなんだけど、角を矯めて牛を殺す恐れのほうが大きいかな。結局120分戦って決着つかずPK戦に。するとリーグ戦では控えの六反*1が2本を止める活躍で3回戦広島に続いてPK戦勝利。雨の中で120分立ち尽くした甲斐があったというもの。晴れてクリスマスの予定が埋まった。リーグ戦残り4試合を考えると胃が痛くなるけど、とりあえず今日寝るまでは素直に喜んでおこう。

*1:ろくたんと読みます