曇り時々晴れ/微妙/決勝T3日目

サッカー見てると日中何もできないことに気づくの巻。

コスタリカ1-1(5-3)ギリシャ

ブラジルvsチリとかメキシコvsオランダに比べれば技術的なものは劣るにせよ試合の熱は一歩もひかないものだった。そりゃそうよね。W杯の一発勝負だもの。この痺れる感覚はでも外野からじゃ絶対分からんのだよなぁ。早くてもあと4年蚊帳の外という辛さを思い出したのでした。
結果的にはPK戦を制したコスタリカが勝ち上がり。一人少なくてぼろぼろに攻められまくってたけど最後紙一重でしのぎ切ったナバスがMOM。ギリシャは攻撃に転じても手詰まりというか、素直にパワープレー仕掛け続ければ良かったんじゃなかろうか。まあ1人多くても体力的にはきつかったのかな。

フランス2-0ナイジェリア

攻守の切り替えが早く、見ていて飽きの無い展開。それが出来たのもブラジルにしては気温と湿度が控え目だったからかな。ブラジルの選手は多種多様な環境で戦ってるから世界中どこでも活躍出来るんだろうなぁ。
それはそれとして、互角の立ち上がりから徐々にナイジェリアペースに。オフサイド取られたゴールは際どいというか、オンサイドだったような気がするけど、時の運というやつでしょう。後半もナイジェリアペースで、ベスト8見えたかと思ったけどナイジェリアのオナジが潰されて、仏のグリーズマングリエスマン?)が投入された辺りで潮目が変わったかな。エニュアマは好セーブ連発していたけど、先制を食らった場面は何となしに2006年の川口を思い出した。ロスタイムにオウンゴール(ヨボ今大会2点目?)で試合終了。ナイジェリアは紙一重の運が欠けてたのかな。仏はフランス大会以来の復活という印象。