アンゴラvsポルトガル

注目はNHKのドキュメンタリーで惚れたアクワと言わずもがなのデコ。なのに、そのデコが欠場って時点でかなり萎えた。怪我が長引かないことを祈るばかり。
試合の方は開始10秒も経たないような内にゴールが決まりそうだったり、実際に4分くらいで先制したりして、ポルトガルの虐殺ショーになるのかと思った。けど、その後はポルトガルが決定的なチャンスを外したり、アンゴラGKの好セーブに阻まれたりして次第に落ち着いた展開に。地に足が着いたのか、アンゴラもいい攻撃を見せるようになって、アクワも得意のバイシクルをかましたりして、ワクテカの内に前半終了。
ポルトガルの方は全員有名だから置いといて、アンゴラにもメンドンサ、マテウス、ゼ・カランカ、フィゲレイド等など結構印象的な選手が多かったな。つーか20番の長身のロコなる選手が国歌斉唱のときから強烈だった。プレーぶりも中々だったけど、何よりそのヘアスタイル。2002年のロナウドの大五郎カットを進化させたような独特の髪型が忘れられない。
後半に入っても、ポルトガルは相変わらず攻めまくるけどゴールが決まらない。アンゴラも偶に攻めあがるけど、ゴールは遠い。ポルトガルの方は、時間が経つにつれてチームプレーが減っていったな。まあ時間を考えて守備に重きを置いたところもあるんだろうけど。最後の方は流石に眠くなってきたんであまり覚えてない。ていうかアクワ交代が軽くショックだった。んでまあ最後までアンゴラはゴールを割れず、ポルトガルも追加点を奪えないまま試合終了。まあ順当な結果かな。FIFAのマン・オブ・ザ・マッチはフィーゴか。確かにおっさんとは思えない素晴らしい動きだった。メキシコとの一戦はかなり楽しみだな。