アマゾンのサバンナ化が進んでるらしい

今朝の「Oha!4」でやってたニュースを見た。
森林伐採というか焼畑農業でアマゾンの森林がガシガシ減ってるんだとか。サバンナ化とは言ってるけど、特に草原になってるわけではない。きっぱりと焦土化してると言った方がいいように思うんだけど。んで、その焼畑はだれがやってるかといえば主として大豆業者。焦土の上に大豆を撒くのか。大豆を収穫した後には草木が生えるんだろうか。そこら辺はノータッチだったんで分からない。
焼畑農業 - Wikipedia
よく分からんけど、とりあえず熱帯にはそれなりに適した農法らしい。んで、ブラジルは強引なと言ったら傲慢かもしれんがまあそんな開発で、いまやアメリカを抜いて大豆生産量は世界一に。そして、その大豆は遺伝子組み換えでないってことも手伝って人気なんだとか。殆どヨーロッパ、中国、日本に輸出されてるらしい。曖昧な表現ばっかなのは記憶が曖昧だから。我ながら情けない。
ブラジル基礎データ | 外務省
対日輸出は鉄鉱石、鶏肉に続いて大豆が来てる。対日貿易黒字は約1億ドル。まあほぼイーブンみたいですね。何かとりとめなくなってきたんでこの話は終了。

納豆が人気

といってこの話と直結するのは我ながら短絡的だと思うけど、でもまあ何かそういう方に思考が向いてしまう。決して無関係というわけでもないだろうし。輸入業者とそれを使って何かを作ってる業者と消費者と、現地で何が起きてるのかぐらいは考えないとダメだよなぁと。しかも大豆に限った話じゃないんだよな。まあ考え出すと分からんことだらけで頭が痛くなってくるんでストップ。

焼畑農業で検索したらひっかかった

http://www.kyoto-seika.ac.jp/jinbun/kankyo/class/2004/hosokawa/lecture_02.html
ブラジルの場合は火入れ開墾と言った方がいいみたいね。

大豆

ダイズ - Wikipedia
今見たらブラジルに関しても詳細で簡潔な記述がありました。

日本の輸入量は世界第3位。中華人民共和国では経済成長に伴う食生活の変化により消費量が激増しており、これからも増え続けると見られている。この需要に応えるためブラジルでは天然林伐採を伴う大豆農地の拡大が進んでおり、問題視されている。

そういうことらしいっす。
経済と環境の両立ってのは土台無理な話なんだろうかね。