早慶戦2007春第2戦

3つ巴のプレーオフが見たかったんで、人生で初めて慶応を応援してたんだけども願いは届かず。競った展開の試合を見ることもできず。佑ちゃんの快刀乱麻も見られず。攻守を入れ替えただけで、昨日と同じような大味な試合で残念。「俺のwktkを返せ!」その2。
まあそんな試合でも、昨日に続いて登板した慶応の加藤君は褒めてあげたい。3失点はしたけど、9回には反撃のきっかけになるヒットを打って自分でホームに返ったし。2戦通してのMVPだったんじゃなかろうか。と思ったら3試合目があるのか。これで3試合目も登板したら漢…というか監督は鬼ってことに。

東京六大学野球

金を取って見せている以上はそれなりのプレーを見せてもらいたいもんだと思うけど、難しい話なんだろうな。と、この早慶戦2試合を見て思った。レベルを求めるならプロ、1試合の緊張感を求めるなら高校野球。とすると、大学野球は勝敗と粗を気にせずまたーり楽しむか、とにかく一喜一憂するかのどちらか。いい試合が見れたらラッキーって感じかな。ってそりゃどのカテゴリーどの競技でも一緒か。
日本全国の強豪校を集めてリーグ戦やれば1試合の密度も濃くなってレベル向上に繋がるんじゃないかとか思ったりするけど、伝統とか勉強とか考えたら無茶でんな。大学野球選手権がその代わりみたいなものかな。
第67回全日本大学野球選手権大会:公益財団法人 全日本大学野球連盟
来週か。暇あったら行ってみるかな。