2007年夏・決勝:広陵4−5佐賀北

公立校だし九州だしってことで何となく佐賀北に肩入れしながら見てた。
広陵は何度も得点圏にランナーを進めながら後一本が出なかったり、走塁ミスでチャンスを潰してたのが響いたな。野村は初回にちょっと崩れた後は7回まで完璧だったのに、8回にまさかの炎上。あの押し出しは、殆どの審判がストライクのコールをしていたと思うけど、まあ野球というか審判のいるスポーツってのはこういうもんなんだよな。って受け入れるしかない。その後の副島満塁弾は鳥肌立ちまくり。野村に押し出しの動揺も多少はあったんだろうけど、あの場面で打った副島を褒めるしかない見事な一撃。
9回表は押し出しの件もあって何となく広陵頑張れな気分になってたけど、この試合を象徴するような走塁ミス*1もあって、2死ランナーなしの場面で最後の打者が三振。9割方は広陵の勝ちゲームだったように思うけど、野球は本当に分からん。
つーか途中見てないでこんなこと言うのもなんだけど、この大会は全体を通してどこが優勝してもおかしくないぐらい力が接近してたんじゃなかろうか。まあどこがってのは言い過ぎにしても、実力校には例年より優勝のチャンスが大きかったように思う。
何はともあれ、佐賀北優勝おめでとう。

で、

いい加減クソ長い終了セレモニー止めればいいのに。
見逃し三振批判は笑えるけどw

*1:というか大会を通して多かった気がするけど毎年こんなもんだったか?