vs岐阜@レベスタ

アビスパ福岡 1−5 FC岐阜

(18:北斗)(56,57:片桐、59:高木、61,83:梅田)
まあなんつーか先週の試合後に考えてた通りの結果なんで驚くに値しない。
が、さすがにポジティブを装うのにも無理があるなw
前半1−0で終ったからこりゃ終了間際に決められてドローもあるかなと思った矢先、片桐に決められてこれは逆転フラグですねと思ったらあれよあれよという間に4失点。終盤にも1点追加されて5失点の大敗。今シーズンに臨むにあたって守備を重視するとかのたまってたのはどこのどなたでしたっけね。まあ最早どうでもいいんだけどさ。
何が切なかったって、失点しても逆転されてもまったく悔しさがなかったことだな。昨シーズンが始まる前まで確実にあって、終盤まで燻ぶってた熱が完全に消えてしまったみたいだ(ノ∀`)
4media.tv
まあ先制点は素晴らしいんだよね。北斗辰徳久藤がいい三角形を作って最終的に北斗が落ち着いてゴール。
しかし失点の仕方がひどい。どれもこれも稀に見る酷さ。セットプレーで簡単にトップの片桐の足元に入れさせた揚句、マークについてた中島は簡単に前を向かせてシュートを打たせる始末。2失点目は布部と中島のWクリアミスからプレゼントゴール。3点目は久藤がサイドに気を取られ、タレイがもたもたする間に簡単に突破を許して御陀仏。4点目は辰徳がアリバイ的に追いかけるだけで簡単にクロスを上げさせて、中にいた中島はボールウォッチャー。5点目はこれまた簡単に右からパスを許して、辰徳はまたもや人を見てなかった。およそプロの仕事とは思えないな。中島はクロスを上げさせたら天下一品という評を聞いたことがあったけど、それ以上の素晴らしい働きだw
まあ誰よりもプロという言葉から遠いのが某ドイツ人監督なんですが。

今日のゲームについてはあまり話すこともありません。試合の中に5分間というブランクが出来てしまったとしか・・・。相手の得点の中で実際に見て覚えているのは片桐の1点目だけです。後は選手交代の準備をしている最中に、次から次へと得点を入れられてしまって、それらのゴールについてコメントすることが出来ません。結構、理解しがたい状況でした。

http://www.jsgoal.jp/news/00063000/00063415.html

まあ翻訳の妙というものもあろうけど、流石はリトバルスキーと膝を打ちたくなるようなコメント。
その後VTRで確認云々と言ってるんだけど、いまさらビデオ見たところで何を変えられる自分でもないと気付いてないのがすごい。
そして何がすごいって試合への入り方。

福岡MF中村北斗(22)が、前線で回復スピードを上げる。今日12日のホーム岐阜戦では、右サイドでの先発が有力。前節徳島戦(6日)で、ぶっつけ本番に近い状態で先発したポジションに「好きな攻撃のチャンスが増える」と前向きに取り組む。
(略)
キャンプから固定されていた右サイドバックから前に出た中村が、現状打破へ前進する。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20080412-347216.html

キャンプでやってたことを捨てていきなり結果が出るわけないことくらい気付けw
そりゃリトバルスキー自身はサイドにいたらどのポジションでもこなせるだろうけど、日本人には無理って分かれw
布部のCB起用とかもギャグでやってるとしか思えない。今日の敵として戦った川島がいたら選手のやりくりも多少は楽だったろうにね。望んで得た選手たちで2戦続けて失態を犯すのはどんな気持ちなんだろうね。まあこの期に及んでも自分が悪いとは考えないあたりがリティクオリティなんだろうけど。
次戦は鳥栖。この態勢で臨めば間違いなく大敗するのが目に見えてるんだけど、さて、GMと社長はどう動くかな。そして自称サポーターのオブリさんたちはいい加減目が覚めるかな。熱は消えてしまったけど、何にせよ楽しみではあるなw