野口さんら宇宙へ
野口、コトフ、クリ―マーの3氏が乗り込むソユーズ打ち上げを見るため、いつもより早めに起きた。
家を出て空を見ると東は朝の始まりが見え、西はまだ夜の中。心は視線に乗って地平を越え遥かかなたのバイコヌールに飛ぶ。
打ち上げは何の滞りもなくスムーズに進んだ。先日のアレス打ち上げ延期祭りが嘘みたいだ。
後になって知ったのだけど、現地はマイナス4〜5度で小雨が降っていたらしい。地表が氷点下だからといって雪が降るわけでもないんだね。
宇宙教育テレビも同時に見ていると茅ヶ崎のPVには早朝にも関わらずかなりの人が集まっていた。子どもの頃にこういう体験をするのは大きいだろうな。と、最初に宇宙開発を意識したのがチャレンジャー爆発事故だった子どもの頃を省みて思う。
ソユーズとISSのランデブー
見れないものか調べるとISS目視予想ページが更新されていた。
野口宇宙飛行士ら第22次/第23次ISS長期滞在クルーが搭乗するソユーズ宇宙船(21S)は、日本時間12月21日午前6時52分に打ち上げられ、同12月23日午前7時54分にISSにドッキングする予定です。
http://kibo.tksc.jaxa.jp/
12月23日は、北海道、東北地方、関東地方北部で、午前5時22分前後にISSを見ることができます。この前後の時間帯に、ISSに接近中のソユーズ宇宙船(21S)も見られる可能性があります。
天候など条件が良ければ、観測にチャレンジしてみて下さい。
ただし、ISSに比べるとかなり暗いので、ご注意下さい。
関東北部というところに期待したけど、宇都宮辺りでも最大11度なんで結局関東は望み薄か。見たい光景ではあるけど、さすがに白河の関を越えるのは無理だな。残念。