ドイツvsスウェーデン

所用があって戻ってきたら前半終了。0−0と踏んでたらドイツ2−0スウェーデンで驚いた。察するに相当バタバタしてたのかな。スウェーデンの退場は正当だったのかね。おかげで後半は一方的にドイツが攻めるだけだったな。イブラヒモビッチを残してアルベック投入してたら状況が動いたかもしれないけど、まあ十中八九ドイツのリードが広がっただけかも。ラーションのPKが決まってればあるいは…って感じだけれども、まあそういう運のない日だったかな。一人減ってたとはいえ、スウェーデンの攻撃は迫力がなかった。チェコ同様、面子があまり変わってないところを見ると、このチームもピークは一昨年だったのかな。そういう意味じゃ一昨年と同様かそれ以上といってパッと思いつくのはスペイン、ポルトガル、オランダくらいだな。
ていうか、アルヘン×メヒコに備えて寝るつもりだったけど、何で見てたかといえば、これで見納めになるであろうラーション先生が出てたから。今日の試合はあまり見せ場がなかったけど、今大会でいえばイングランド戦の同点ゴールは素晴らしかった。一昨年のダイビングヘッドもあれを超える美しさは見当たらないくらい完璧だった。そして何より、バルサの2冠達成に関してはMVP級の働きだった。CL決勝戦の2アシストは彼ならでは。周りを活かして自分も活きる姿はFWのお手本じゃないかと。半年離脱の呪いが無ければ、バルサ初年度ももっと活躍できただろうに残念。つーか1994年の時はそもそもサッカー殆ど見てなかったし、セルティックの時は見る機会がなかったし、もっと前から知ってればなぁという後悔がある。
自分の中ではベルカンプに並んで偉大な選手だった。お疲れ様でした。