U2@さいたまスーパーアリーナ
素晴らしいライブでした。
ボノはお前誰だよってくらい太ってた気がするけど、声が良く出てたから無問題。むしろそのためにパンプアップしたのか?て感じ。
エッジさんはステージ向かって左手の花道に度々来てくれて有難かった。アリーナBLでもちゃんとギターを弾く姿が見えて感動。あれで歌も上手いのは反則。
アダムは右側にいたので余り見えず残念。どういう風に弾いてるのか生で確認したかったのに。後ろに下がって双眼鏡使えばよかったかもと今気づいた。でも、ライブ中はそんなこと考えられず。ひたすら前進あるのみだった。
ラリーも余り見られず。リズム隊2人はスクリーンでしかほぼ確認できない状態。でもラリーは姿勢がよくて、その点に感動させられた。上体がまったくぶれてなかったような。そしてリズムもぶれない。
- City of Blinding Lights
- Vertigo
- Elevation
- Until The End of the World
- New Year's Day
- Beautiful Day
- Angel of Harlem
- The First Time
- Sometimes You Can't Make It On Your Own
- One Tree Hill
- Sunday Bloody Sunday
- Bullet The Blue Sky
- Miss Sarajevo
- Pride (in the Name of Love)
- Where the Streets have no Name
- One
〜encore1〜
- The Fly
- Mysterious Ways
- With or Without You
〜encore2〜
- Window in the Skies
- Desire
- All I Want is You
頭2曲は不動の2曲。とにかく盛り上がりが凄くて、周りもみんな元気だから押し流されまくってた。正直この2曲に関してはちゃんと聞けずに残念。「Vertigo」でウノ!ドス!トレス!って叫ぶ準備してたらイチ!ニ!サン!シ!でずっこけた。「Elevation」はCDで聞くといまいちだと思ってたけど、ライブだと盛り上がりますな。
それ以降は割と落ち着いて見れたけど、メンバーの御姿を視認しようと思ったら背伸びせざるをえない状況で足がすっごいきつかった。アリーナBは危険。背の低い人は密集の中に行かない方がいい鴨。
「Sunday Bloody Sunday」は以前ベースを弾きながら歌わされた苦い記憶が蘇る。つーかボノが色々やってる間に他のメンバーが何やってるか見ようと思ってたのに、ライブ中はそんなことを忘れてずっとボノを見てた。ステージに上げてもらえた子が羨ましかったな。まあおっさん引き上げても会場が冷えるだけだろうけど。
「Where the Streets have no Name」は我ながら厨くさいとは思うけど、本当に一番好きな曲なんで、とにかく大感激。イントロが聞こえてきた瞬間に飛び上がって喜びを表現したら、それまで酷使してた筋肉が悲鳴をあげるのが聞こえた。曲中も大合唱。ラブラブラブも歌えて本当に最高だった。
「One」はボノに煽られた観客が携帯を掲げて、会場中がその光に包まれて本当に綺麗だった。あんな光景を見るのはサマソでガンズの「Knockin'〜」を聞いて以来だ。曲の方もメロディーだけ聴いてると普通なんだけど、ちゃんと歌詞を聞くといい曲ですな。
アンコールのアクトン・ベイベー2曲はアルバムで聴いてると普通じゃんとか思ってたけど、ライブだと本当に盛り上がる。つーか今回はそんな曲ばかりだった。周りの連中が歌いすぎだろってくらい歌ってたのも良かった。こっちも気にせずに歌いまくり。
「Walk On」が無かった点だけが心残りだったけど、29日にやってたんだね…
4日はとりあえずダメもとで現地に向かおう。グッズだけでも買いたいし、チケット譲りますって人がいたら良いんだけどな。