旅行

200808北東パスの旅・3日目

本州→6:07札幌 臨席の爺ちゃんと雑談しつつ電車は進むよどこまでも。青函トンネルの反対側にはやはり青いライトは無かった。そして電車は北海道最南端の木古内駅で一時停止の後、また進行。しばらくすると、ぽつぽつと暗闇に浮かぶ灯りが見えてきて、「イカ…

200808北東パスの旅・2日目

新宿23:10→4:51新潟 新潟駅に着くと晴れ間ものぞいていたものの、天気は曇りで雨も少々。 到着後すぐに村上行きの電車に乗り継げるんだけど、その後の目的地までショートカットにはならないので、おとなしく新潟駅周辺をぶらぶら。 ただし、繁華街から離れ…

200808北東パスの旅・1日目

去年に引き続いて今年も北海道・東日本パス*1で旅行。 まずは去年と同じくムーンライトえちごで新潟まで。と言っても、去年は上野から高崎まで先まわりしておいたけど、今年は乗車券がグリーン券だったのと、少しでも寝られる時間を稼いでおきたかったのとで…

鎌倉江の島小旅行

鎌倉江ノ島小旅行 - amesukeの日記 というわけで昨日の続き。 駅からすぐ海が見えるのかと思ったらそうでもなく、しばらく歩いてから開けた場所に出た。 弁天橋という名前を初めて知った。橋の下にテントを張ってる人もいて、そりゃそうですよねーって感じ。…

鎌倉江ノ島小旅行

何となく思い立ったが吉日ということで鎌倉へ行ってきた。 最初の目的地は鶴岡八幡宮。 境内では野生のリスを初めて見た*1。 その後ひとしきりトンビやらトンボやらの撮影をした後で社を後に。 再び徒歩で鎌倉駅へ戻り、今度は人生初の江ノ電。 PASMOが使え…

西日本四国北陸旅行記7/7

京都からは湖西線で北東へ。滋賀県出身だけど、琵琶湖の西岸を通るのは初めてだったんじゃなかろうか。 琵琶湖の上だけ曇ってたんだけど、雲と言うよりは靄だったんだろうか。比叡山から吹き下ろす風と朝の空気の合わせ技? 近江塩津や敦賀で乗り換えて一路…

西日本四国北陸旅行記6/7

前日までとはうってかわって晴天。大社のある山の方は雲がたなびいていて、出雲の名前が生まれたわけを想起させられた。 今日も山陰本線で東へ。宍道湖の美しい湖面を眺め、松江を過ぎて安来で下車。 顔はめを見て初めて安来節の安来と知った。 それはともか…

西日本四国北陸旅行記5/7

電車に乗る前、船着き場から対岸の鳥居を撮影してみたけど、やはり干潮だった。 まあ縁が無かったのかなと思いつつ西へ。山陽本線で海沿いの景色を楽しむ算段だったけど、生憎今日も曇りだった。昔親が住んでいた場所を通過して、何か見覚えのあるものが無か…

西日本四国北陸旅行記4/7

朝はちょっと余裕があったので、再び道後温泉へ。昨日とは違う湯に浸かったあと、駅へ戻って広島は福山行きのバスに乗り込む。 しまなみ海道 最初は今治からレンタルの自転車で渡ろうかなと思ってたんだけど、意外と*1、アップダウンが激しくて、バスに乗っ…

西日本四国北陸旅行記になる予定

ネカフェに入れたんで軽く途中経過。 寝台列車「銀河」 なんで今まで寝台車に乗らなかったんだろうと思ったね自分。夜行バスなんか端から比べ物にならない乗り心地のよさ。自分が乗ったのはB寝台だったけど、Aに乗ったらどうなることやら。こりゃカシオペア…

西日本四国北陸旅行記3/7

まだ陽が昇りきらないうちに起床して高知駅へ。始発に乗っても良かったけど、その先への接続が悪いので2本目の列車で窪川へ。車内で強い日光を感じたので、ふと振り返ると真紅の太陽が登るところだった*1。 朝もやに包まれる山村の景色や茫漠と広がる太平洋…

西日本四国北陸旅行記2/7

目が覚めると米原付近だった。朝陽に包まれる車窓を見ながら西へ。 京都駅を通過する際は「銀河」を撮影しようとする人たちを見かけた。 そしてほどなくして大阪に到着。大阪にも「銀河」を以下略。快適な旅を与えてくれた「銀河」に別れを告げ、さらに西を…

西日本北陸旅行記-1/7

18きっぷを使っての旅行だから本来ならムーンライトながらを待つのが筋なんだけど、せっかくだから引退を間近に控えた寝台列車『銀河』に乗ることに。 引退当日でもないのに、ホームは鉄オタで溢れかえってた。フラッシュは焚かないでくれとJRの人が散々言っ…

種子島・鹿児島・宮崎旅行記:6日目

飛行機は大体14時発。出発まで結構な時間があったんで有効に活用せねば…と考えに考えた挙句、以前「お元気ですか 日本列島」で見た築100年を超える嘉例川駅へ向かうことにした。 嘉例川 電車は特急「はやとの風」号。趣のある黒い外観と木の内装が快適この上…

種子島・鹿児島・宮崎旅行記:5日目

朝起きてもどこに行くか決めてなかったんだけど、とりあえず宿から近いらしいということで、宮崎県庁へ。東国原知事のハリボテが置いてたので守衛さんに頼んで記念撮影。朝早かったからかほかのお客さんは2,3人だった。その足で宮崎駅へ。電車に乗ってバス…

種子島・鹿児島・宮崎旅行記:4日目

3時間ほどの睡眠の後、観測ポイントへ移動。雨はすでに止んでいた。 車を降りて空を見上げると、一部に雲が残ってたけど、晴れの領域は眩いばかりの星の洪水。そして何かの流星群だったのか、流れ星が何個も尾を引いて落ちていった。たぶん死ぬまで忘れるこ…

種子島・鹿児島・宮崎旅行記:3日目

ホテルをチェックアウトした後、前回の種子島旅行で立ち寄った種子島窯へ。 友人は3度目なのですでに顔見知りの様子。基本は土色なんだけど、赤や白の発色が素晴らしいんだよね。特に白色って安っぽくなりがちなんだけど、それがない。皿を一つ買った後、ご…

種子島・鹿児島・宮崎旅行記:2日目

朝早くに友人と待ち合わせ、鹿児島港へ。 南に低気圧が迫ってたけど、この時間帯はいい天気で桜島が奇麗だった。 ジェット船トッピーはそう大した揺れも感じさせず、無事に種子島へ。ホテルに荷物を預けた後は、種子島宇宙センター訪問。2度目ながら懐かしい…

種子島・鹿児島・宮崎旅行記:1日目

H-IIA11号機で見れなかった打ち上げを見るため再び鹿児島へ。 羽田発鹿児島行最終便で出発。前回より揺れは少なかったかな。そして暗いと景色が全く見えないねと当たり前のことを思いつつ着陸。そして前回と同じく高速バスで鹿児島市内へ。 市内に着くと、ま…

東北・北海道旅行記:5日目

列車は定刻どおりに到着。はまなすの中ではほぼ一睡も出来なかったのでこの日の先行きに不安を覚えるも、意外と平気だった。やっぱ人間気合次第ってことだな。次の列車出発まで時間があったので、青森駅では適当に写真を撮ったりして時間を潰す。 青森6:10→6…

東北・北海道旅行記:4日目

寝過ごすこともなく予定通りに起床。同室の誰にも気づかれぬうちに部屋をたち、管理人さんに挨拶をしてユースホステルを後にする。何だかんだで人間寝床で寝るってのは大事なことなんだなってのを学んだ。 そはさておき、札幌駅へ。この段階でもどこに行くか…

東北・北海道旅行記:3日目

RSR終了後、シャトルバスと電車を乗り継いで札幌市内へ。 札幌駅ではぎりぎり釧路でノロッコ号に間に合う特急に乗れそうだったけど、さすがに体力的にやばいってことで撤退。駅からすぐ近くのユースホステルに向かった。予約はなかったけど、無事に泊まれた…

東北・北海道旅行記:2日目

札幌駅到着後、前述のように感慨に浸った後でとりあえず休憩すべくネットカフェにピットイン。前もって調べてたのか、その時どうにかして調べてたのか思い出せない*1。とりあえず暖かい飲み物を飲んだり、シャワーを浴びたり、友人と連絡を取ったり、前々か…

東北・北海道旅行記:1日目

新潟駅ではとりあえず、1時間ほど時間があったので、駅舎を見に外に出たり入ったりお土産を軽く調達したり。寝過ごしてしまったら元も子もないんで、どこかでうずくまるとかそういう発想は無かったなぁ。 新潟6:01→新発田6:36 新潟駅では曇ってて、晴れない…

東北・北海道旅行記:0日目

北海道・東日本パスを使ってぶらり北へ。5日間+αの旅。 旅程を考える際、mixiの北東パスコミュと2ch鉄道総合板のスレは大分参考にさせてもらいました。この場で感謝。 普通に東北本線を北上しようかと考えていたんだけど、乗り換えが結構シビアなのと、往復…

種子島2日目

打ち上げ時間は15時辺りだったけど、気合を入れて早朝から観測ポイントに移動。 したものの、結論から言えば、この日は雲に邪魔されて打ちあがらなかった。早朝の時間帯は雲の切れ間から陽の差し込むこともあって、それはそれは綺麗だったんだけども、結局中…

種子島1日目

ついに上陸。西之表港で待ち合わせていた友人とともに、まずは種子島宇宙センターへ向かう。ロケットの丘展望所に着いた時は既に辺りが暗くなっていたけど、翌日の打ち上げに備え、明かりを浴びてたたずむH-IIAロケットの雄姿に興奮。 その後は、翌日の観測…

屋久島2日目

朝7時ごろに起床。白谷雲水峡と島の南部のどちらを巡るか、寝る寸前まで悩んで起きてもなお悩んでたけど、結局天気が回復しなかったので昨日とは違うところをと思い始発のバスで南へ。 麦生 前日に白谷雲水峡の入り口で買った小冊子についてた地図を眺めて何…

白谷雲水峡

13時38分発のバスに乗って白谷雲水峡へ。乗客は自分だけ。最初は2車線だった道がいつの間にかバスの幅ギリギリに。落ちたら助かりそうにも無い感じで軽くドキドキもんだった。運転手の話によると余裕らしいんだけど。 14時10分に着いて、タイムリミットは16…

東京→鹿児島→屋久島

6時50分の鹿児島行き始発飛行機に乗る。天気が悪いから覚悟してたけど、雲の中で揺れる揺れる揺れまくる。雲の上でも揺れまくる。飛行機ってのは揺れるもんだと分かっていても、恐怖感がある。とまあ怖がっていても普通についてくれるんだから有難い。 今回…